初心者さんライティングの本を読んでみたいけど、どれを読めばいいの？
言いたいことはあるのにうまく書けない……
こんな悩みはありませんか？
「話すのは簡単なのに、文章に書けといわれると詰まってしまう」「LINEなどのメッセージなら何でも書けるのに、文章となると……」という人もいるのではないでしょうか。
その気持ち、とってもよくわかります！
私も以前は2000文字ほどの文章を書くのにめちゃくちゃ時間がかかる人間でした。
考えても考えてもアイデアは浮かばず、ついには書くのを放棄して「また明日書こう」と先延ばしにする始末（汗）
趣味で書いているブログならこれもアリですが、仕事で記事を書くときは大変でした。
先延ばしにした仕事を、締め切り直前になってヒーヒー言いながらなんとか終わらせる……。
当然Webライターの案件も数をこなすことは難しく、収入も頭打ちの状態でした（涙）
そんな時、いろいろなライティングの本を読んだのですが、その中でもかなり参考になった本が数冊ありました。
今回は、私のライティング力を上げてくれた「ライティング本」を3冊紹介します。
初心者Webライターは必読ですよ！
どの本も「書きたいけど書けない」「どうやっても書くスピードが遅い」という人には役に立つ本です。
気になる本があれば、ぜひ一度読んでみてくださいね！
海外在住の40代・男児2人のママ
40代で未経験からWebライターに挑戦。回り道をしてようやく自分のペースで働けるライティング力を手に入れる
Webライター×ワードプレスブログでお金＆自由な時間を手に入れる情報を発信中
【初心者Webライター必読！】ライティング力が上がるおすすめ本3選
初心者Webライター必読のおすすめライティング本はこちらの3冊。
1冊ずつ、詳しく見ていきましょう！
最後まで読みたくなる 最強の文章術 -オススメ！
「最後まで読みたくなる 最強の文章術」は、読者に最後まで記事を読んでもらうためのノウハウがギュッと凝縮されたライティング本です。
「最後まで読みたくなる 最強の文章術」がおすすめな人
- インプットしたことがうまく書けない人
- アウトプットしても読んでもらえない人
- ブログやSNSをはじめたけど、どんな文章を書けばいいのかわからない人
- 読者に届く文章を書きたい人
「最後まで読みたくなる 最強の文章術」を読むと学べること
- 自分が伝えたいことが伝わる文章の書き方
- 最後まで読ませる文章の書き方
- 「バズる」文章の書き方
- 共感される謝罪文の書き方
- 女性向け・男性向けの文章の書き方
- 読者やフォロワーを増やすための投稿の書き方
読者に最後まで読んでもらうには「ターゲットに決めた読者に届くような文章になっているか？」を考えることが大切です。
具体的に考えなければならない点についても書かれているので、気になる人はぜひ本を読んでみてください。
また、こちらのコンテンツもとても勉強になりました。
- 最後まで読ませる仕掛け「Why」
- 文章の見た目を演出する方法
- 漢字かひらがなか迷ったら
- 「言い切る」ことで伝わる
- 人の仕事やスタイルを意識して文章を書く
さらに興味深かったのが、実際に筆者が書いたYahoo!ニュースの記事を例に挙げて、記事を書くときのポイントを解説している点。
筆者の尾籐克之さんは、数多くのYahoo!ニュースの記事を書いたことでも知られる人物。
実際に注目されたニュース記事を例に出しながら、タイトルのつけ方や記事の書き方を学べます。
さとちこれはかなりおもしろかった……！とっても勉強になりました♪
たとえば、タイトルのつけ方については以下のようなポイントを教えてくれます。
- 読まれる文章はタイトルの目的が明確
- タイトルにはリズムを整える「対句」を活用しよう
- タイトルは人気のある単語と「ひねり」を使う
文章の書き方についても、実際のニュース記事を見ながら以下のようなポイントを教えてくれますよ。
- 「ストーリー」と「ゴール」を設定する
- 読者に伝わる「ベネフィット」ってなに
- 「結論ファースト」と「結論ラスト」の効果
- 本当に強調したいものは何か、そこを際立たせる
- 文章がわかりにくくなるケースを覚える
- 文章を書くセンスの磨き方
初心者Webライターにおすすめなのはもちろん、ビジネスで文章を書く機会が多い人にもおすすめです。
この本を読めば「届けたい人に届く文章」を書くコツが学べますよ！
「最後まで読みたくなる 最強の文章術」については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
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新しい文章力の教室 -こちらもオススメ！
「新しい文章力の教室」は、文章を書くのが苦手な人が悩まずスラスラ書けるようになる方法を教えてくれるライティング本です。
「新しい文章力の教室」がおすすめな人
- 言いたいことはあるのにうまく伝えられない人
- どこから書き始めればいいのか分からない人
- 言い回しに悩んでなかなか書き終わらない人
「新しい文章力の教室」を読むと学べること
- 地図を調べてから出かける
- 悩まず書くために「プラモデル」を準備する
- 「サビ頭」構成を基本形にする
- 音読と黙読で読み返す
- 体言止めは読者に負担を与える
- 完読のためにスピード感を調節する
本の中では、書く前に準備する「構成シート」のつくり方について詳しく解説してくれています。
文章を書きだす前に「構成シート」をしっかりと準備しておくことで、スラスラと書きだすことができますよ。
さとち書きながら内容を考えなくていいので、最後まで一気に書けちゃいます……！
内容の大部分を占めているのが、具体的な「文章を磨く方法」。
読者が読みやすく魅力的な文章を書くためのコツがたくさん収録されています。
修正前後の文章を比べられるので、ライティングが苦手な人でもわかりやすい！
この本で紹介されているポイントに気をつけて文章を書けば、読者が最後まで読んでくれる魅力的な文章が書けそうです。
また、読みやすい文章を書くコツだけでなく、以下のような上級テクニックも学べますよ。
- インタビュー記事の書き方
- 感想文やレビューの書き方
- 長い文章を書くときのコツ
- 企画書やレイアウトの考え方
Webライターを目指す人や初心者だけでなく「文章をもっと磨きたい！」という人にもおすすめの1冊です。
「新しい文章力の教室」については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
「もっと詳しく内容を知りたい！」という人はこちらもチェックしてみてくださいね。
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「超スピード文章術」
「超スピード文章術」は、10倍速く書き上げるためのノウハウが詰め込まれたライティング本。
ブログなどの文章だけでなく、メールや企画書、レポートに至るまでいろいろな文章を速く書き上げるテクニックがたくさん紹介されています。
「超スピード文章術」がおすすめな人
- 文章は苦手。できれば書きたくない人
- 最初の1行を書きだすまでにものすごく時間がかかる人
- 話して伝えることはできるのに、文章にするとうまく伝わらない人
- 何度も報告書の書き直しを何度も命じられる人
「超スピード文章術」を読むと学べること
- 速く書くためのスキルと考え方
- わかりやすく役に立つ文章の書き方
- 素材を意識して書く方法
- 速く書く行動習慣
本の中では、文章を書くのが苦手な人でも実践できる内容をたくさん紹介してくれています。
「書くことが苦手……」という人でも、気軽に実践できますよ！
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ライティング力が上がるおすすめ本3選 まとめ
今回は、初心者Webライターにおすすめなライティング本3冊を紹介しました。
どの本も「読者にとってわかりやすい魅力的な文章」が書けるコツがたくさん掲載されています。
気になる本があれば、ぜひ一度読んでみてくださいね！
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