5月1日にランサーに登録したことから始めた副業のライター業。
その後1か月でいろいろな案件に関わることができました。
この記事では、
- 1カ月目にライター登録したサイト
- 3つのサイトに登録した結果、一番仕事を獲得できたのは?
- 各サイトで獲得した案件と1カ月の報酬額
- 経費としての出費は?
- まとめ:ライター業1カ月目の感想と2カ月目の目標
について詳しく説明しています。実際に1カ月で得た報酬も公開していますので、
と気になっている人はぜひ最後まで読んでくださいね!
3カ月目の収入&3カ月間の振り返りはこちら↓
1カ月目にライター登録したサイト
5月1日にランサーズに登録した後、少ししてから今度はクラウドワークスに登録しました。
ランサーズとクラウドワークスはどちらもクラウドソーシングサイトなので、使い方は同じです。
- まずはライターとして登録する
- 様々な案件の中からやってみたいものを選び、募集(提案)する
ほとんどが応募案件なので、やってみたい案件に応募したらクライアントから連絡が来るのを待つことになります。
ランサーズとクラウドワークスで何件か仕事を受けた後で、今度はココナラにも登録してみました。
ココナラはクラウドソーシングサイトではなくマーケットサイトなので、自分のスキルを出品することができます。
私は「ブログ記事」のカテゴリーで出品をしました。
どのサイトも無料で簡単に登録することができますよ!
各サイトについて詳しくはこちらをどうぞ。
3つのサイトに登録した結果、一番仕事を獲得できたのは?
3つのサイトで一番仕事を獲得できたのは?
5月にライター登録した3つのサイトのうち、一番仕事を獲得できたのは「ココナラ」。
その次が「クラウドワークス」、最後が「ランサーズ」でした。
ココナラでは複数のクライアントが2本以上の記事を依頼してくれたので、一番多く仕事をすることができました。
1カ月間3つのサイトを使ってみた感想
1か月間3つのサイトでライターの仕事をしてみて、いろいろ思うことがあったのでまとめておきます。
これからライター業を始めたい!という人の参考になれば……。
- 案件数が多いのはクラウドワークス。でも、単価が安い案件も多い
- ランサーズの方が案件の質がいいように感じた
- 案件が多い分、仕事が取りやすいのはクラウドワークス
- ココナラは自分で料金を決められるのがうれしい!
- ココナラなら、1字1円でも安めの料金設定なので依頼が来やすい
クラウドワークスとランサーズを比べてみると……
【クラウドワークス】
案件数は多いけど単価が安い仕事も多い
【ランサーズ】
案件数はクラウドワークスに比べると少ないけど、案件の質はいい
ランサーズの方が条件がいい「やってみたい!」と思う仕事が多く見つかりました。
ただ、条件のいい(1時1円以上の)仕事はライバルも多いので、そういう案件にはいつも何十人も応募しているライターさんたちがいました。
当然、その中からライター業1カ月の私が仕事を獲得するのは難しく……(涙)。
ランサーズでは少ししか案件が獲得できませんでした。
それに対して、クラウドワークスは案件が豊富で案件も獲得しやすかったのですが、報酬が低い案件もたくさんありました。
「報酬が低くてもたくさん書いて経験を積みたい!」という場合は、案件数が多い分クラウドワークスの方が案件を獲得しやすいと思います。
ココナラは自分のサービスを出品しておき、依頼を待つことになります。
クラウドワークス、ランサーズのように自分から「その仕事をやりたいです!」とアピールはできないので、少し記事を書くことになれたら早めにココナラに登録しておくのがおすすめ。
私は登録してから数日で1件目の依頼が来ましたが、人によっては初めての依頼が来るのにもう少しかかるかもしれません。
記事を書くのに慣れたら、早めにココナラに登録しておきましょう!
各サイトで獲得した案件数とそれぞれの報酬額
ランサーズ
ランサーズで1カ月目に終了した案件はこちら。
- 1件110円のアンケート×4
- 1件220円の体験談×1
- 1件2500円の記事作成×1
- 1件55円のアンケート×2
- 1件550円のトライアル案件×1
- 1件15円のタスク案件×1
- 1件33円のタスク案件×1
このブログ記事のためにアンケートを1度取ったのでその時の費用を差し引くと、ランサーズで1カ月目に獲得した報酬は「3,294円」でした。
ほとんどタスク案件だったのと、記事作成の案件を1件しか獲得できなかったのであまり稼げませんでした。
来月は記事作成の案件を獲得するのが課題です。
クラウドワークス
クラウドワークスで1カ月目に終了した案件はこちら。
- 1件18円のアンケート×1
- 1件1287円の記事作成×1
- 1件258円のトライアル案件×1
- 1件2918円の記事作成×1
記事の案件が2件あったので、少ない件数でしたがクラウドワークスでの報酬は「4,481円」でした。
ランサーズとクラウドワークスの報酬の違いに注意!
ランサーズでは「報酬+10%税金分」が報酬として入るのですが、クラウドワークスは報酬から「手数料20%+10%税金分」が引かれてしまいます。
同じ「1記事3000円」の案件でも、実際にもらえる報酬がかなり違ってしまうんですね。
実際にもらえる報酬はこちら。
【クラウドワークス】
2340円(3000円-660円)
※3000円の20%(600円)に10%の税金分がかかった660円が引かれてしまいます……
【ランサーズ】
3300円(3000円+10%税金分)
ココナラ
ココナラで1カ月目に終了した案件はこちら。
(2000字2000円でブログ記事作成を出品しています)
- 1件2000円の記事作成×4
- おひねり(追加分)500円分×2
ココナラは同じ人が複数の記事を依頼してくれたこともあり、4記事分(+おひねり)で「6,526円」でした。
例えば2000円の案件だと、受け取る報酬は1450円になってしまいます。(2000円の25%の500円に10%の税金分50円が追加され、550円引かれます)
経費としての出費は?
5月に経費としての出費があったのは、以下の2点でした。
ライティングの本
勉強のためにライティングの本を2冊購入。
今までは本を買うのも躊躇していましたが、ライター業の収入があるので本を買うのも気が楽になりました♪
少し収入があるだけで、気持ちも明るくなりますね!
ライティングの本代(2冊分):3465円
購入した本について、レビュー記事を書いています。気になる人はどうぞ。
アンケート
このブログで主婦の副業について記事を書いた際、ランサーズでアンケートを取りました。
その時の様子についてはまた改めて記事にしようと思っていますが、アンケート代の出費がありました。
クラウドソーシングサイトなら安い費用でアンケートを取ることができるので、「ブログのオリジナル要素」を高めたい人にはおすすめですよ!
アンケート代:330円
まとめ:ライター業1カ月目の感想と2カ月目の課題
ライター業1カ月目の感想
ライター業1カ月目の報酬合計額は……「14,301円」でした!
バイトやパートと比べると少ないですが、今までライター業をやったことがない人が1カ月目に1万円以上稼げたら、なかなか上出来ではないでしょうか。(自画自賛……)
実は、始める前は「1カ月目はきっと3000円ぐらいだろうな」と思っていたので、うれしい驚きでした♪
今まで自分の好きなようにブログを書いていただけだったので、最初はクライアントの要望に沿った記事を書くのは難しかったです。
でも、ブログで「文章を書く」という事に慣れていたので、文字数が多くても少し頑張れば書くことができました。
ライター業を始めようと思っている人、もう仕事をしているけどブログをまだしていない人は、ぜひブログを始めてみましょう。書けば書くほど文章を書くのに慣れていくので、長い文章を書くのが苦痛ではなくなりますよ!
ライター業2カ月目の課題
2カ月目の課題はこの3つ。
- ランサーズでの記事作成の案件獲得を目指す
- 継続案件の獲得を目指す
- ココナラの出品数を増やす
クラウドワークスとランサーズなら「同じ案件でもランサーズの方がもらえる報酬が多い!」ということが分かったので、ランサーズでの提案を重点的にしていきます。
また、単発での案件をいくら取っても「常に新しい案件探し」をし続けないといけないので、安定して毎月案件をこなすには「継続案件」が必要になります。
案件を探す時には、継続の可能性がある案件を中心に提案していきます。
ココナラは自分から案件を探すことができないので、ライターを探している人が申し込んでくれそうなサービスを少し増やしてみます。
例えば、「3記事まとめて」「5記事まとめて」「10記事まとめて」記事を納品するサービスとか……。
そのサービスについても、まだまだ手探りでのライター業になりそうです。
2カ月目もがんばるぞ!